
Word PressでJavaScriptのファイルを読み込みさせたいときは制作改善しているとよくあります。その方法を解説します。
この記事でわかること
【1分コピペ】Word PressでJavaScriptのファイル読み込みさせるときの方法
- JavaScriptファイル作成
- JavaScriptファイルをFTPで格納
- functions.phpにコードコピペ
JavaScriptファイル作成
まず、実装したいJavaScriptファイルを作成しましょう。今回はjQuery(JavaScriptを簡単にしたライブラリ)で記述したコードをサンプルにします。
今回は、本文内の文字列の非表示やサイズ調整など、JavaScriptで微調整したいときのまとめファイルという例が下記ソースです。
(function($){
"use strict";
//下記クラス内の日程文字カット
$(".mtop60 > section > p:contains('2020/01/15 Wed')").css({
"display":"none"
});
//下記クラスの内情報の文字サイズ調整
$(".fl > p > span").contents().unwrap();
})(jQuery);
こちらを、本文編集のJavaScriptソースとして「edit_letter_body.js」と保存します。
JavaScriptファイルをFTPで格納
次に、自サイトの適切なJavaScriptファイルの保管フォルダに格納します。
サンプルは下記フォルダにアップロードしてます。
functions.phpにコードコピペ
次に先のJavaScriptファイルをサイトに読み込ませるコードをfunctions.php に記述します。下記コードをコピペし、適宜編集してください。functions.phpもFTPで保存したほうがよいです。
Word Pressのメニュー、外観からもいじれますが、上書き保存できなかったり、バグが発生したりするので、FTPからのほうが安全です。
function twpp_enqueue_scripts() {
wp_enqueue_script(
'edit_letter_body',//ここにファイル名
get_template_directory_uri() . '/js/edit_letter_body.js',//ここにファイル格納のURL
array(),
false,
true
);
}
add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'twpp_enqueue_scripts' );
読み込まれたファイルはサイトをChromeブラウザで表示したときに、裏側が見れる、デベロッパーツールなどで確認できます。
上記のように、読み込まれていますね。
以上です。ご活用ください。
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