WordPressで独自のショートコードを作成し、本文に挿入する方法を解説します。お決まりの文章や、機能などは、ショートコードを書くだけで、ページに実装できると効率的です。ショートコードの作成方法と、実装までの流れを説明します。
この記事でわかること
ショートコードの作成方法と、実装までの流れ
下記の3項目で説明します。
- ショートコードを使うための設定
- ショートコードにしたい文章素材作成
- 本文挿入
ショートコードを使うための設定
まず、ショートコードとは、下記のように本文に挿入することで、別のファイルを読み込むことです。運用が簡単になります。
まず、ショートコード使うよ、という設定をします。
function.phpに下記をコピペします。
//new_php挿入ショートコード
function Include_my_php($params = array()) {
extract(shortcode_atts(array(
'file' => 'default'
), $params));
ob_start();
include(get_theme_root() . '/' . get_template() . "/$file.php");
return ob_get_clean();
}
add_shortcode('myphp', 'Include_my_php');
ショートコードにしたい文章素材作成
ショートコードにしたい文章素材を作成します。
test.phpなど任意のファイルを作成し、今回はhtmlファイルで
<p>
ショートコードのテスト
</p>
と書いたファイルを作成しました。
これを、FFTPなどのサーバー転送ツールから、サイトのサーバーに入れます。
本文挿入
では、本文にtest.phpを挿入しましょう。
下記のように、test.phpのhtml、ショートコードのテスト が表示されています。
以上です。
今回は、htmlの単純なファイルですが、色々書けば、色々な機能もショートコードの1行で実装できます。プラグインなどにあるショートコードもこんな仕組みです。
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