WordPressでホームページを作るには

【簡単】WordPressで独自のショートコードを作成し、本文に挿入する方法

投稿日:2019年11月1日 更新日:

WordPressで独自のショートコードを作成し、本文に挿入する方法を解説します。お決まりの文章や、機能などは、ショートコードを書くだけで、ページに実装できると効率的です。ショートコードの作成方法と、実装までの流れを説明します。

ショートコードの作成方法と、実装までの流れ

下記の3項目で説明します。

  • ショートコードを使うための設定
  • ショートコードにしたい文章素材作成
  • 本文挿入

ショートコードを使うための設定

まず、ショートコードとは、下記のように本文に挿入することで、別のファイルを読み込むことです。運用が簡単になります。

まず、ショートコード使うよ、という設定をします。

function.phpに下記をコピペします。

//new_php挿入ショートコード
function Include_my_php($params = array()) {
extract(shortcode_atts(array(
'file' => 'default'
), $params));
ob_start();
include(get_theme_root() . '/' . get_template() . "/$file.php");
return ob_get_clean();
}

add_shortcode('myphp', 'Include_my_php');

ショートコードにしたい文章素材作成

ショートコードにしたい文章素材を作成します。

test.phpなど任意のファイルを作成し、今回はhtmlファイルで

<p>
ショートコードのテスト
</p>

と書いたファイルを作成しました。

これを、FFTPなどのサーバー転送ツールから、サイトのサーバーに入れます。

本文挿入

では、本文にtest.phpを挿入しましょう。

下記のように、test.phpのhtml、ショートコードのテスト が表示されています。

以上です。

今回は、htmlの単純なファイルですが、色々書けば、色々な機能もショートコードの1行で実装できます。プラグインなどにあるショートコードもこんな仕組みです。






Web制作+Webマーケティングの個別講座開講中

Web365はWeb担当者のスキルセットである
サイトを変更する「提案力」と「技術力」について個別指導しております


・Webで集客するための「考え方」を知りたい方
・サイトの制作改善のセオリーを知りたい方
・自身のサイトでケーススタディをしたい方
・サイトの制作改善の「技術的なスキル」を習得したい方
・分析から改善運用まで自身でしたい方
・Googleアナリティクスの設定、分析から改善施策の立案、レポート作成まで自身でしたい方

どうぞWeb365の「Webサイト制作、Webマーケティングの知識スキル習得するためのオーダーメイド個別講座」をご覧ください。






外注のWeb担当者として「制作」と「マーケティング」で単発/継続でサポートします。

Web365は貴社のWeb担当者として、制作改善運用をワンストップサポートしています

・成果にこだわるサイト制作改善をお望みの方
・自社にとって最適なweb制作会社、コンサル会社がいないとお困りの方
・分析から改善運用まで一括で依頼したい方


是非Web365までご相談ください。

【パートナー募集】
Web制作、Webコンサル、広告代理店、フリーランスの方々へのWeb改善プランの提供

Web365は同業他社/フリーランスの方々にも当方のWeb改善プランを提供し、クライアントサイトの改善プランのサポートや社内担当者へのレクチャーをサポートしています

・クライアントへのWebマーケティング、Web改善のプラン検討している方
・社内のWebマーケティングのリテラシーを高めたい方
・分析から改善運用まで一括でサポート依頼したい方

Web365は同業他社/フリーランスの方々にも当方のWeb改善プランを提供し、クライアントサイトの改善プランのサポートや社内担当者へのレクチャーをサポートしています

・クライアントへのWebマーケティング提案がしたいプラン作成をサポート
・クライアントへのWeb改善プラン実行のディレクションサポート
・社内のGoogleアナリティクスなどのレクチャー
・クライアントへのサイト分析から改善運用企画のアドバイザリーサポート
・Web系フリーランスへのWeb改善プランの提案企画書の作成サポート
・クライアントへのWeb広告運用代行
・クライアントへの計測ツール設定代行(Googleアナリティクス、eコマース、ヒートマップClarityなど)


まずは、お気軽にMTGでれきばと思いますので、Web365までご相談ください。

WordPressでホームページを作るには

執筆者:

関連記事

WordPressサイトの各バージョンアップをする前に知っておくべきこと

【解説】WordPressサイトの各バージョンアップをする前に知っておくべきこと

WordPressサイトの各バージョンアップをする前にすべきことを知っていますか? 今回は、バージョンアップについての全体像と、手順、バージョンアップ前にすべきことをお伝えします。 バックアップには3 …

【チュートリアル】WordPress編集画面で、DB(カスタムフィールド情報)のサジェスト機能の実装方法

表題、WordPress管理画面のカスタムフィールド入力で、DB情報のサジェスト機能実装の方法の解説です。 例えばWordPressで、定期イベント開催など、ゲストの名前を入力していく、過去に登壇履歴 …

【事例】WordPressの Contact Form 7 の不具合改善、SMTPプラグインを

【事例】WordPressの Contact Form 7 の不具合改善、SMTPプラグインをいれておこう

WordPressの Contact Form 7 の不具合改善、SMTPプラグインをいれた解決事例を解説します。 クライアントサイトで対応例です。 Web365とは Web365は、外部Web担当者 …

CF7 Google Sheets Connectorが転記できないときの対応方法

CF7 Google Sheets Connectorが転記できないときの対応方法

CF7 Google Sheets Connectorが転記できないときの対応方法です。 クライアントサイトで使用してるのですが、2020年2月で転記してくれなくなったので、対応した方法を解説します。 …

【解説】Webサイトをリニューアルする前にサイト改善運用をすすめる理由

自社Webサイトのリニューアルを検討されている方にはまず既存サイトのブラッシュアップ、つまり改善運用をおすすめしてます。それはなぜだと思いますか? ただリニューアルをしても数値は改善しないことや、制作 …

【完全網羅】WordPressの費用は?ホームページ作成運用の料金相場まとめ

【5分で読めます】 企業でコーポレートサイトとしてWordPressを採用する際、費用はいくらかかるのか?相場やサービス別など網羅的にまとめました。 この記事読了後は、 WordPressでの費用感が …

ALTタグ入力の方法

【Webマーケティング】画像検索一覧に表示させる方法なら、ALTタグ入力がおすすめ

ビジュアル商材を扱っているサイトですと画像検索からの流入も意識したいですね。どんな対策があるか知っていますか? そんなときは、画像のALTタグの入力がおすすめです。 ALTタグの入力で画像検索で自商材 …