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【秒速解決】Word Press Popular Postsでウィジェット保存できないときの解決方法

投稿日:2020年1月27日 更新日:

Word Pressのプラグイン「Word Press Popular Posts」でウィジェット保存できない挙動があったので、その解決方法を解説します。

Web365とは

Web365は、外部Web担当者として、クライアントのWebサイトの集客力を高める施策を運用代行しています。

今回は、WordPressでクライアントサイトのウィジェット改善する際の提案・考え方の一部紹介です。

Web365について詳しく知りたい方は「Web365とは」ご覧ください。

Word Press Popular Postsでウィジェット保存できないときの挙動

ウィジェット保存しようとしたときにこんな画面で一向に保存できないときの対応です。

結論としては、ショートコードで対応する方法です。

そもそもウィジェット保存できない原因候補としては、サーバーのセキュリティ設定での競合などが考えられます。

この方法で、実装できない場合は、サーバーセキュリティの設定などから対応することが必要です。(今回は割愛してます)

 

Word Press Popular Postsでウィジェット保存できないときの解決方法

解決手順は下記の流れです。

  1. プラグインのパラメーターからショートコード作成
  2. ウィジェットでカスタムHTMLでショートコード入力

詳しく解説します。

    プラグインのパラメーターからショートコード作成

    まず、Word Press Popular Postsでは、ショートコードが作成できます。

    設定からプラグインの設定へ進みます。

     

    Word Press Popular Postsの設定へ進む

     

    プラグイン設定画面で、下記赤枠のパラメーターをクリックします。

     

    Word Press Popular Postsのパラメーター設定

     

    パラメーター画面に進むと、人気記事をどのような基準で一覧表示するかの仕様を設定できるコードが用意されています。

    例えば、下記、赤枠、

    [wpp header=’Popular Posts’]

    をコピーして、ウィジェットのカスタムHTMLにコピペし保存すれば、

    人気記事がデフォルト状態で表示されます。

     

    Word Press Popular Postsのパラメーター設定のショートコード集

     

    項目が多数あるので、今回はサンプル例で、

    • 直近30日の閲覧数を集計
    • 記事は10位まで表示
    • サムネイルは縦横100Px
    • 閲覧数は非表示

     

    で実装したいという場合は、下記のパラメータのショートコードを組み合わせて、

    • [wpp header=’Popular Posts’]
    • [wpp range=’last30days’]
    • [wpp limit=10]
    • [wpp thumbnail_width=100 thumbnail_height=100]
    • [wpp stats_views=0]

     

    [wpp stats_views=0 range='last30days' limit=10 thumbnail_width=100 thumbnail_height=100]

     

    とします。

     

    2 ウィジェットでカスタムHTMLでショートコード入力

    先述のショートコードをコピーして、ウィジェットに進みます。

    Word Press Popular Postsnのウィジェット保存方法

     

    カスタムHTMLを選択して表示したい場所にドラッグします。

    上記画像例では、赤枠の場所に設置して、詳細をタイトル「人気記事」とします。

    内容は、先のショートコードをペーストします。

     

    結果は、下記のように表示されました。

     

     

    カスタムは適宜、パラメータを参照して、ショートコードを作成すると良いです。

     

    以上です。ご活用ください。

     






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