
SEOを意識したサイト作りをする際に、画像とテキストは出来るだけ分けたほうがいいです。検索ロボットがテキストを認識して検索順位を決めるので、画像だと埋もれるからです。
今回は具体例と一般的な方法を解説します。
この記事でわかること
テキストを含めた画像のデメリット
- 検索順位を決める検索ロボットは画像内のテキストは読まない
- ページ内のテキストの量と質が想定より低く見積もられる
- 画像のテキストは視認性も弱い
- 画像のテキストは大事なポイントが多い
- 大事なポイントの視認性が弱くなる
- つまり、伝わりづらいページになっている
WEBの画像にするしないの判断基準は、写真とイラスト、図解は画像が良いです。
テキストなどの文章は画像おすすめしません。
画像とテキストの関係
WEBサイトは解像度dpiは72が基準と言われれてます。
しかし、dpiではWEB上では画質が変化しません。
解像度で画質を調整しません。
では、どう調整するのでしょうか?
一般的な画像の扱い
画像によりますが、基本運用は、
- 画像サイズを大きめ(1MB以内)
- 写真ならJPEG、JPG
- イラスト系ならPNG8
- 画質の調整を高めにする
- 横幅1000前後で保存して、適宜微調整
で良いです。
画像の上にテキストを入れたいときの方法
画像内にテキストをいれたいときの理由としては、
- 図解
- デザイン性
などがあります。
では、テキストを画像に入れずにこの表現を実現させる方法はないのか?
2つ例を挙げます。(Word Pressの場合)
- 編集エディタがGutenbergでは、ブロックタイプを「カバー」にして画像の上に文字を挿入する
- エディタをコードエディタ(テキストモード)にしてコードで設定する
です。
1はそのままです。
2は下記のソースを貼って、適宜調整してみてください。
<div style="position: relative;">
<img class="aligncenter size-full wp-image-1136" alt="看板" src="画像のURL" width="100%" height="100%" />
<div style="position: absolute; top: 50%; left: 50%;">画像内側に埋め込むテキスト</div>
</div>
以上です。ご活用ください。
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