WEB担当を外注するかどうかを検討している方に実際にWeb担当をクライアントワークしている当方がそのメリットや考え方について解説します。
※メモ書きです、おってもう少し詳しく書きます。
そもそもWEB担当とはなにをすべきか?
WEB担当の役割は下記に集約されると考えます。
- ビジネスにおけるWEBサイトの役割は集客
- WEB担当がすべきたった1つのこと「集客」について考えること
1 ビジネスにおけるWEBサイトの役割は集客
ビジネスでの自社WEBサイトは、つまるところ、売上をあげるための見込み客に来訪してもらうことを目的とした集客の役割が非常に大きいです。
たとえば、「BtoB市場において、顧客は業者と初めて接触する時点で、購買プロセスの57%を既に終えている」ことを明らかにしたCorporate Executive Boardの調査があります。
このようにWEBサイトから認知と興味関心、比較などの購買プロセスを経たうえでお問わせや購買がされることは珍しくありません。
潜在的な層、顕在的な層を含む見込み客に対し、WEBサイトでいかに集客をしていくかはますます重要になってきています。
集客の手法は大きく2つ、オンラインとオフライン
集客の手法は大きくオンラインとオフラインの2つに分けることができ、リソースを割けていまい企業さんはつまりオンラインの集客に対策できていないと言えます。つまりオフラインのみの集客手法のうちの50%のポテンシャルで集客をしている。
現状、当方がご相談を受ける企業さんでは、WEB担当者がいない企業さんや、本業務と兼務でWEB担当を担っているというケースが多くございます。
そのようなケースではWEB担当を据えてリソースを充てていくだけで分かりやすく数値が改善していくクライアントさんもいます。
2 WEB担当がすべきたった1つのこと「集客」
WEBサイトが集客において重要な役割をする現在では、WEB担当のすべきことは、WEBサイトからの集客を考え、集客をし、しいては売上を上げていくことに尽きます。
認知から興味関心、比較検討、購買へと進む購買プロセスにおいて、つねに自社を第一想起と考えてもらうために、プロセスのひとつひとつの改善を進めていくことがWEB担当者の役割です。
次にWEB担当に必要なスキルセットの2つについて解説します。
WEB担当に必要なスキルセットは2つ、提案力と技術力
サイトにおいてWEB担当が具体的にすべきこと
- サイト更新
- サイト改善
サイトで常に最新情報を公開していく更新作業と、サイトをより最適な状態にしていく改善作業をWEB担当者はすべきです。
「集客」という目標から逆算した施策を立案し、実行していく。その繰り返しでサイトがより良くなっていきます。
これらのタスクを完了させる能力は2つ
上記の更新と改善は、2つの能力が求められます。
- サイト変更する提案力
- サイト変更する技術力
分析から仮説を立て施策立案する提案力と、その施策を具現化していく実装、つまり技術力が必要です。
一般的には、この2つの力を自社リソースで足りない場合が多く、WEBコンサルティングやWEB制作業者に依頼するケースも多くあります。
2つの能力についてひとつずつ、みていきましょう。
1のサイト変更する提案力についての理解ついて
提案力については、インプットとアウトプットの2つに細分化できます。
インプット
- 自社商品サービスの理解
- 競合他社との差別化などマーケティング力
アウトプット
- どう伝えるかの広報力
- タスク管理などのマネジメント
まず自社や競合など全体感を理解しながら、他社と違いを出すための在り方を仮説立てるインプット的な力が必要です。
次に、仮説立てた施策を実際にどう形にしていくかの広報の力、そして複数のひとを取りまとめて具現化していくマネジメントの力のアウトプット的な能力も求められます。
2のサイト変更する技術力についての理解について
次に施策を実際に具現化していくための技術力についてはスキルセットを挙げます。
例としては、当サイトはWord PressというCMS(ブログなど更新性に優れたツールをつかいサイトが作れる)を使用しています。
その場合の必要なスキルセットは下記です。
サイト更新に必要なスキル
- PC操作
- 文章
- 編集エディタ
- 画像の加工
- HTML
- CSS
サイト改善に必要なスキル
- HTML
- CSS
- JavaScript
- PHP
- Word Press
- サーバー、DBの理解
WEBサイトはこれらのスキルが組み合わされて形成されています。
必要なスキルセットを持っている人材を確保して、協力しながらどんどんサイトの更新と改善を進めていきましょう。
WEB担当の外注についての結論
サイト変更する提案力についての理解の部分においては、社内理解が欠かせない領域があります。
この点は、社内リソースでWEB担当者と据えて提案力のコアな部分は担うべきです。
そして、社内で足りない提案力と技術力を外注すべきです。
WEB担当を外注する際の組織編成
・意思決定者(できれば代表)
WEBは売上に直結するマーケティングに関わる事案
スピード感次第で、作業効率しいては売上が変わる
・WEB担当(社内)
できれば社内理解と外注先との調整能力のある人材が良い
・外注(下記、外注先例)
- 提案力: WEBコンサルティング業者
- 技術力: WEB制作業者
- 提案力+技術力:Web365
外注のWEB担当ではどんなことをいくらでしてくれるのか?
WEBコンサルティング業者
予算:十万~数十万
メリット:WEBの側面からアドバイスをもらえる
デメリット:提案施策の作業はまた別業者
WEB制作業者
予算:数万~数十万
メリット:したいことを改善してくれる
デメリット:提案は自社、効果判断も自社
適切なWEB改善には提案と技術が必要
つまり、適切なWEB改善は両者が必要、しかし、コストや調整でリソースを超えてしまうこともあります。
提案と技術を提供するWEB365
Web365では、WEBコンサルティング業者の提案力とWEB制作業者の技術力を自社のコスト感で提供しています。
Web365
予算:10万~/月額
メリット:提案から改善までする
デメリット:大規模な案件は対応していない
料金・サービスを詳しく知りたい方はサービスページを御覧ください。
事例は下記を御覧ください。
【解説】Web担当はどこまで制作から運用の代行サポートをしてくれるの?
以上です。
Web365のスタイルでのサービス提供は、当方も前職のWEB担当経験で外部業者とのやり取りした経験から生まれました。
※まだ当記事は、メモ書きですので、おってもう少し詳しく書きます。
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