WEB担当ツール・ハウツー

新しいWebサービスツールを導入するときの進め方と17のチェックリスト

投稿日:2020年3月10日 更新日:

Webまわりの新しいサービスツールを導入するときの進め方とチェックリストです。

クライアントさんが新しいツールなどを導入検討されている場合の相談や進行を担当することがあります。

その際、導入前の自社内で考えておきたいことと進め方を事例とチェックリスト形式で解説します。 

新しいツール導入検討:事例チャットボット

たとえば、最近導入が増えているチャットボットツールで考えてみたいと思います。

手始めに、チャットボット検索してみると、ベンダーが多数出てきます。
この場合、導入についての「目的」、「達成目標」「条件」などを社内で固める「要件定義」をしてから進めると効率的です。
具体的な要件定義をしてからベンダーのリストアップをする現代段階では、まずチャットボットってなに?という概要を関係者で共有していくことから始めます。

たとえば、下記のように概要が分かる記事を共有することで、
  • チャットボットについての役割
  • メリット
  • デメリット
  • 市場の相場感
  • 導入イメージ

    などのリテラシーを関係者で揃えることができます。

■チャットボットの概要とベンダーマップが分かる記事
■チャットボット検討項目が把握できる記事

導入前にしたい要件定義チェックリスト

上記「チャットボット検討項目の把握」記事内にもありますが、下記のような項目を要件定義していくと良いと思います。

導入前にしたい要件定義チェックリスト

  • 新しいツールでどんな目的を達成したいのか?
  • 目的達成の具体的な目標数値は?
  • どういうシーンで活用できるのか深掘りする
  • 導入目的は2軸あり「問い合わせ対応の効率化」か「CVR向上」か
    ・・「問い合わせ対応の効率化」はサービス業務の効率化、コストメリット
    ・・「CVR向上」はマーケティング業務の最大化、売上メリット
  • 新しいツールの機能視点から検討軸を明確にする
    例:チャットボットは2軸あり、「AI型」か「シナリオ型」のどちらか
  • どういうシーンとは5W1Hなどで考えていく
  • 新しいツールに割くことのできるリソースを確認する
  • リソースは「予算」や「時間」「人的稼働」がどのくらいあるか
  • 導入後に効果検証できるか
  • すぐに自分で修正できるか
  • 困ったときにサポートしてもらえるか
  • セキュリティは問題ないか
  • 提供会社に体力・将来性はあるか
  • チャットボットを実際に探す
  • チャットボットを比較する
  • トライアルできるか
  • 導入開始

新しいツールを導入しなくとも、目的を達成できる施策も検討しよう

新しいツール導入を上記のチェックリストで検討していくと、序盤、目的の確認の段階で、それなら別案でも達成できるかもしれないという議論が出ます。

チャットボットの例でいうなら、

目的が「問い合わせ対応の効率化」であり、

既存の自社サイトにFAQ「よくある質問」コンテンツがなければ、

Webサイトで事前にできる問い合わせ効率化施策は

FAQの充実(過去問い合わせ履歴を整えてコンテンツ化する)
です。

FAQ施策を進めることで、

  • 問合せ対応の効率化
  • 問合せ履歴のデータベースの作成や整備

などができます。

FQAでも効率化がはかりきれない場合に、チャットボット導入のタイミングかもしれません。

その際は、FQAで整備した問い合わせ履歴のデータベースがチャットボットを導入する際にも活用でき効率的です。

新しいツールを導入する際の流れ

新しいツールを導入する際のフローは下記です。
  1. 要件定義 ←現在
  2. 導入するかのジャッジ
  3. サービスのリストアップ
  4. トライアル
  5. 導入
の流れで進めることになると思います。
ちなみに、チャットボットのトライアル事例の記事の参考にしてください。
利用してみると、事前に気づかなかった機能が良い、など新しい気づきもありますし、実際のユーザーテストができます。

Webツールでなく、Webサービスの自社開発を検討、エンジニアの採用を検討している方は採用の考えたを解説した記事も合わせてご確認ください。

小規模なWebサービス開発でエンジニア採用(1.2名)したいときの進め方と8のチェックリスト

以上です。ご活用ください。

上記のように、Web担当として、新しいツール導入の進行も担当しております。

WebサイトやWebまわりを全般的に改善はかりたいけれど担当がいない場合はお気軽にご相談ください。

 






Web担当者として月額サポートします。

Web365は貴社のWeb担当者として、制作改善運用をワンストップ定額サポートしています

・成果にこだわるサイト制作改善をお望みの方
・良いweb制作会社、コンサル会社がいないとお困りの方
・分析から改善運用まで一括で依頼したい方


是非Web365までご相談ください。






Web制作+Webマーケティングの個別講座開講中

Web365はWeb担当者のスキルセットである
サイトを変更する「提案力」と「技術力」について個別指導しております


・Webで集客するための「考え方」を知りたい方
・サイトの制作改善のセオリーを知りたい方
・自身のサイトでケーススタディをしたい方
・サイトの制作改善の「技術的なスキル」を習得したい方
・分析から改善運用まで自身でしたい方


どうぞWeb365の個別講座をご覧ください。

WEB担当ツール・ハウツー

執筆者:

関連記事

Googleサーチコンソールの設定手順

Googleサーチコンソールの設定手順

Google Search Console(グーグルサーチコンソール)の設定手順について解説します。 Google Search Console の設定方法は2つ Googleサーチコンソールの設定方 …

WEBサイトのコンテンツを効率的に作る方法「動画コンテンツをテキストコンテンツに転用する」

Webサイトの大事な役割であり、運用が大変なものが、「コンテンツ作成」です。 自身のサイトのコンセプトに適うコンテンツを新規で作成し、改善更新することはサイト運用でとても重要です。 しかし、重要なのは …

【簡単】サイトマップを自作するときのリンク抽出ツールの紹介

サイトマップを自作するときに、リンクをひとつひとつコピペするのは大変です。抽出ツールをいくつか探してみて、おすすめを紹介します。 まず、ここでのサイトマップの定義は、サイトのページのタイトルとリンクを …

マルチタスクの失念対策「成果をあげるタスク・予定のたて方」

クライアントサイトの成果をあげることをミッションとしているWeb365は、タスクスケジュールから、1日のカレンダースケジュールまで落とし込むときにも成果を意識するような予定の作り方をしているので、共有 …

【学習方法】シニア向け、初心者の方がGmail、Zoom、You Tubeを学習する方法

質問にて、シニア向け、初心者の方が、100名規模のグループに対し、連絡、アンケート、オンライン会議等を実施するためのツールとして、どんな物が良いか?Gmail、Zoom、You Tubeをおすすめし、 …

検索上位へのSEO対策、記事をGoogleサーチコンソールにフェッチしよう

サイトを検索上位に上げたいときのSEO対策です。 まずは、書いた記事を公開したらGoogleサーチコンソールにフェッチしましょう。 その理由と方法を解説します。   Googleサーチコンソ …

Googleアナリティクスの管理権限付与する方法

Googleアナリティクスの管理権限付与、担当変更や追加の際に発生するタスクですが、今回は外部のWeb担当にサイトの分析改善など一括管理で業務委託する際にどう付与するのかの解説です。 まず権限は、Go …